【妊娠中に読みたい】妊婦さんと旦那さんにおすすめの本や漫画

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以下は私が読んだ本から選んだ、妊婦さんや旦那さんに読んで欲しい、読みたくなる本やマンガです。

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漫画・コミック

コウノドリ[鈴ノ木ユウ]

医師であり、ジャズピアニストでもある、鴻鳥サクラが主人公の産科医療漫画。医療機関名は「聖ペルソナ総合医療センター」。妊婦とその家族を中心にストーリーが展開していく。「切迫流産」「人工妊娠中絶」などテーマごとに2話から4話で描かれることが多い。

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産婦人科の話なので妊娠中はダイレクトにグサグサと刺さってくる内容です。

妊娠中のトラブルについての勉強にもなり、覚悟にもなり、何事もない妊娠出産へのありがたみが湧いてくる漫画です。

私も今まさに来たる出産に向けて読み進めているところです。旦那にも勧めたら鼻をすすりながら読んでいました。

登場人物に良い人が多いのでその点は平和ですが不安になったり悲しくなったりする展開もあるので影響を受けやすい妊婦さんは注意が必要かもしれません。


透明なゆりかご[沖田×華]

准看護学科に通う高校生だった作者が看護師見習いとして産婦人科医院に勤務した実体験をもとに、産婦人科の残酷な実情や母性について描く。幸せな出産の裏側でひっそりと日常的に進行する妊娠中絶やDV、性虐待といった事例にも焦点を当て、産婦人科の光と影を描いている。

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高校生がこんなバイトをしていることがあるんだ…というところに私は少し衝撃を受けました。

産婦人科の裏側を静かにリアルに描いてくれているエッセイコミックです。

妊娠出産に関わる身体の問題以外にも、家庭環境など様々な妊婦の背景について考えさせられる作品です。


ブラックジャックによろしく[佐藤秀峰]

Kindle Unlimitedの会員なら全巻無料で読めます。

研修医斉藤英二郎が目にする日本の大学病院や医療現場の現状を描く。臨床研修制度の不条理さ、医局の都合により歪められる医療、健康保険制度の矛盾、患者や家族との葛藤などを経て主人公は成長してゆく。

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二次利用可能なマンガのため素材として広告等に使われていることがあります。見たことがある方も多いのではないでしょうか?

医療現場での理不尽や問題点を過激目に描いている熱い作品です。

私は少し見るだけのだけのつもりでもう何周か読んでしまいました。何度読んでも涙が…。

NICU編ではダウン症で生まれた我が子に対する葛藤を持った夫婦の話が印象的です。

「新ブラックジャックによろしく」という続編もあります。


エッセイ

そういうふうにできている[さくらももこ]

この腹の中に、何かがいるのである。大便以外の何かがいる…! テスターによるショーゲキの妊娠発覚、どん底でバカバカしいギャグを考えてた悪阻期、悪魔の封印石のような強情な便との壮絶な戦い、と、期待にたがわぬスッタモンダの十月十日。そして、とうとう生まれたよ。あたしゃ、おかあさんになっちゃったよ。そう、まる子も人間、人間も宇宙の生命体、そういうふうにできている、のです。

そういうふうにできている 裏表紙

ちびまる子ちゃんことさくらももこさんの妊娠判明から出産までのエッセイです。

つわり、マタニティーブルー、妊娠中の便秘にまつわる話などクスっとくるさくらももこ節満載で語られています。


ヴィオラ母さん[ヤマザキマリ]

戦後、まだまだ女性が仕事を持つのが難しかった時代。ヴィオラの演奏家という職業を選び、家族を守るために、大好きな音楽を演奏するために、リョウコが選んだ道は平坦ではなかった。鼻息粗く自分の選んだ道を邁進し、ボーダレスな家庭の中で子供を育てあげた破天荒・母リョウコの人生を、娘マリが語る。見本となるような「いい母親」ではなかったけれど、音楽と家族を愛し、自分の人生を全うする、ぶれないリョウコから娘マリが学んだ、人生において大切なこととは?

文藝春秋 作品紹介

妊娠出産に関する本ではありませんが、母と娘の物語としてとてもおもしろかった本です。

読んだのがけっこう前なので細かいことは忘れてしまったのですが…生きることに前向きになれる、元気が出てくるような本です。


実用書・情報誌

アレルギーのない子にするために1歳までにやっておきたいこと15[古賀 泰裕]

Kindle Unlimitedの会員なら無料で読めます。

2015年出版で少し古い本ですが、著者はプロバイオティクスの第一人者の大学教授。腸内細菌についてのお話です。

私は経膣分娩・母乳育児にこだわりがない派(どちらかといえばミルク希望)の妊婦ですが「なぜ経膣分娩が良いとされるのか」「なぜ母乳が良いとされるのか」を研究と結果から書かれているので納得できる内容だと思いました。

経膣分娩・母乳育児が良いという結論にはなっていますが、あまり神経質にならずどうしてそう言われるのかを知るという視点で読んでみることをおすすめします。


ゼクシィBaby 妊婦のための本[RECRUIT]

届いた冊子

こちらは販売している書籍ではなくゼクシィBabyに登録することで無料でもらえる情報誌です。

実寸サイズの赤ちゃんのイラストのページなんかは「今こんなサイズなんだな〜」と実感できて良いですよ。(内容はその時によって変わるかもしれません)

貰ってまず損がはない冊子なので出産予定日がわかったらすぐに登録することをおすすめします!

(隔月発行なので早めに登録したほうが貰える冊数が多くなります)


香 kaori

妊婦本人だけではなくて旦那さんや子どもなど、家族も読むことで
妊娠・出産に関する知識が深まりますね。ぜひ読んでいただきたいです。

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S H A R E
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