出産直前のクリスマスに夫に買ってもらったアップルウォッチ。
これが今となっては育児の必需品になっています。
中でも「ぴよログ」というアプリがアップルウォッチでも使えるのですが、これが本当に崇めたいレベルでお世話になっております。
出産準備品として用意できるならぜひぜひ用意して欲しいアイテムです。
今回はそんなアップルウォッチ×家事育児での便利な使い方について紹介します。
育児のマストアプリ「ぴよログ」がアップルウォッチで使える
ぴよログというアプリをご存知でしょうか。
スマホで使うだけでも充分素晴らしい神育児アプリですが、アップルウォッチと連携して使うことでその便利さが200%増しになります。
我が家は夫婦共にアップルウォッチを使っているので、どちらもぴよログを入れています。
ミルクやオムツの時間が簡単に入力・共有できて本当に便利です。
育児記録は病院や保育園などで大活躍
ぴよログは授乳や排泄、睡眠時間などを記録できるアプリです。
(他にも育児日記や離乳食の食材管理もできます)
このログは単に育児日記としての記録だけではなく
- 産後の入院時
- 健診時
- 小児科にかかったとき
- 保育園
など子どもの授乳間隔・量、睡眠時間、排泄の間隔やうんちの量・固さなどを記録しておいてそれを第三者に知らせる必要があるときにとても役に立ちます。
産後の入院時
例えば私の産後の入院時には赤ちゃんのおしっこ、うんちの時間を記録して紙に記入しなくてはいけませんでした。
でも出産直後で動くと痛いときもあるし、夜中で紙への記入がしずらいなと思う場面も。
そういうときにアップルウォッチで記録しておいて、あとから紙にまとめて記入すると負担が減りました。
出産前にアプリをインストールして使い方を予習しておくと産後すぐに使えておすすめです
健診時・小児科にかかったとき
子どもが病院にかかると「授乳は何時間ごとにどれくらい?」とか「いつ何食べたの?」とかいろいろと聞かれます。
こういうときにやっぱり育児記録は必要だな〜と思うのですが、紙に書いたり毎回スマホのアプリを開いて記録するとなると負担が大きいので、ここでアップルウォッチを使えることが記録を継続できるポイントになっています。
子ども下痢がしばらく続いたときに小児科で「うんちの時間と固さ、全部紙に書いてきて。写真も撮ってきて」といわれて小児科ノート的なものを渡されたのですが、その時は一日15回くらい下痢をしていたしお尻もかぶれて毎回泣き叫ばれて私も疲労困憊。
手書きして写真も印刷してなんて…無理…!と思いましたが、ぴよログの記録を印刷して持っていくということで事なきを得ました。
ぴよログは写真も一緒に記録できます
一時、記録がうんちの写真だらけになりましたが…笑
保育園の連絡帳に
娘の保育園は連絡帳が手書きです。
保育士さんの手書きのメッセージは思い出になるし見ていて楽しいので連絡帳が手書きなこと自体は個人的には好きです。
でもミルク・食事、排泄、睡眠、体温なども毎日手書きしなければならないのでこれも結構負担になる仕事です。
ここでも普段から記録しているぴよログを連絡帳に書き写すというやり方をしているので比較的楽に済んでいるのではないかなと思っています。
こんな風に育児記録が役に立つ場面はたくさん!
そしてその記録を楽にしてくれるのはぴよログ×アップルウォッチです。
他の便利な使い方もろもろ
電話にすぐ気づける
洗い物をしているとき、寝かしつけをしているときなどスマホを別のところに置いているときでも、アップルウォッチをつけていれば振動で電話に気付けるので出られないことが減りました。
転倒での通報機能
私はフリーランスなので仕事をしていてもしていなくても基本的に家に一人です。
ということは家で倒れても気付いてくれる人は誰もいません。
子育て中の主婦の方なら自分と小さな子どもだけという状況の人は多いと思います。
Apple Watchには転倒して反応がない場合に緊急通報してくれる機能があるので、家に一人でいるからこそApple Watchを付けておいて万が一に備えたいという理由もアップルウォッチを購入した理由の一つです。
子どもが生まれたらなおさら早めに発見してほしいですしね。
また緊急連絡先を設定しておけば倒れたときに連絡先がわかるようにできるので旦那にも連絡が行きやすいはず。
この機能が役に立たないことを祈りたいです。
タイマーが便利
我が家はGoogle Homeを使っているので

オッケーグーグル、3分タイマー
というやり取りをしてタイマーを設定していました。
これでも充分便利ではあるのですが、Google Homeがしっかり聞き取れるように声を出さなくてはいけないのが面倒なときがあります。
上手く聞き取ってくれなかったときは言い直さないといけないのも小さなストレス。
Apple Watchでタイマーを使う良いところは
- 手元でタイマーをセットできる
- タイマー完了時に音が鳴らない(振動でお知らせ)のでうるさくない
子どもが寝ているときに静かにタイマーをしたいときにも便利な機能です。
計算機が便利
レシピを見ながらgの計算をするとき、ネットスーパーを見ながらちょっとした計算をするとき、絶妙にちょっとだけ計算したいときって意外と多いんですよ。
スマホやiPadの画面を切り替えて戻すのも面倒だし(めんどくさがり)腕に小さい電卓があるのが意外と便利なんですよね〜。
ライトが便利
Apple Watchはコナンくんの時計型麻酔銃のようにライトで周囲を照らすことができるんです。
これは主に夜トイレに行くときとかに旦那を起こさないようにしつつ明かりを確保するために使えます。
妊娠中は逆流性食道炎でトイレに駆け込んだり、夜中にリビングに移動したりということが増えました。
Apple Watchは寝るときも基本的に腕に装着しているのでスマホを探してライトをつけるより手間がかかりません。
追記
子どもが産まれたあとは、暗い部屋の中で子どもが寝ている姿を確認するときや自分がベッドに入るときに(子どもも同じ布団で寝ている)ライトを使うことがあります。
アップルウォッチの光がつくのが嫌なときはシアターモードにすれば暗い画面のままにしておくことができます。
ちょっと不便だなと感じるところ
LINE通話ができない
FaceTimeオーディオかトランシーバーで会話をすることは可能。
LINEの通話ができたら便利なのになーと思います。
意外と主婦におすすめ
腕時計といえば外で仕事をする人、外出するときに使うものという認識が今までの普通だったと思います。
でもApple Watchは私のように家にずっといるような人や主婦、妊婦さん(子持ちの方)には特に便利なアイテムなんじゃないかなーと改めて思いました。