\ マンスリーカード無料ダウンロード /
【愛用抱っこ紐】スモルビ軽量すやすや抱っこ紐メッシュサマーのレビュー
生後1ヶ月の終わり頃から生後5ヶ月になる現在までずっと愛用しているスモルビの抱っこ紐。
コンパクトで軽いベビーラップ型の抱っこ紐です。
更新
10ヶ月になる今でもメインの抱っこ紐として使っています
私が購入したあとに抱っこしたままサイズ調整ができる新バージョンが発売されました
これから購入するならサイズ調整ができる新バージョンをおすすめします!
【レビュー】スモルビ軽量すやすや抱っこ紐 メッシュサマー
私は持ち物や服にブラックが多いのでブラックを選びました。
生地の種類はオールシーズンとメッシュサマーの2つがありますが、メッシュサマーに。
実際に使用していて感じた良い点や気になる点を書いていきます。
メッシュタイプのメリット
メッシュタイプにしたことが予想以上に正解だったと思っています。
洗濯してもすぐに乾く
通常タイプの記事もおしゃれで素敵ですが、乾きやすさではメッシュタイプに軍配が上がります。
半日くらいで乾くので、赤ちゃんのよだれや吐き戻しで汚れて洗濯しても次の日に使えます。
ほぼ毎日なにかしら汚れてしまうので、洗濯してすぐに乾くのはとても助かっています。
シワにもなりません。
通気性が良い
これもメッシュタイプのメリットです。
メッシュサマーという名前から夏のイメージですが、結果的に1年中メッシュで全然OKでした
スモルビで赤ちゃんを抱っこしていると密着していて基本的に暑いので、家やお店の中で使うとなるとむしろ暑くなりすぎることもあります。
旦那は冬の間のメッシュタイプ使用でも暑いと言っていました。
逆に夏にメッシュではない普通の生地は辛いかも…!
ずっと着けていられる軽さ
その軽さは172g。
iPhone 13とほぼ同じです。(ヘッドサポートは別で100g)
つけっぱなしでも1枚羽織りをつけているのと変わらないので、抱っこしたり降ろしたりを繰り返すときでも毎回装着し直す手間がありません。
子どもを抱っこ紐から下ろしたときの抱っこ紐の行き場問題。
普通の抱っこ紐は下にダラーんとぶら下げることになったり、邪魔になってしまったり。
つけっぱなしでも邪魔にならないのは普通の抱っこ紐にはないメリットです
収納に困らずつけっぱなしもOKなコンパクトさ
収納に困りがちな抱っこ紐ですが、かさ張らないのも嬉しいポイントです。
付属のヘッドサポートを入れる補助ベルトが収納用の巾着になるという機能もあります。
とっても考えられていますよね。
バッグの中に収まるので基本ベビーカー移動の日でもあまり場所を取らず持っていくことができます。
荷物は少しでも軽く!コンパクトに移動したい!と願う全世界の母たちの味方ですね
新生児から使える
スモルビは新生児から使用OKです。
- 1週間健診
- 1ヶ月健診
- 予防接種
など、産後すぐから使えるので最初から買っておけば良かったなー!と思っています。
新生児抱きは少しコツが要りますが動画をみながら何度か練習するとできるようになります
どうしても新生児抱きが難しい!という場合は2ヶ月から対面抱きができるので使うのを諦めないでくださいね。
対面抱きができるようになるとスモルビの使いやすさがグッと上がります。
ヘッドサポート付属で首座り前も使いやすい
コニーではなくスモルビにした決め手の一つでもあるヘッドサポートの有無。
これのおかげで首座り前でも両手を空けることができます。
ベビーラップ型の抱っこ紐は他にもありますが、ヘッドサポートがついているものはないと思います。
そういうタイプは基本的に片手を添えていないといけないので自由度が下がってしまいます。
首座り後は、寝たときに首が倒れるのを防止するために使っています。
その後
首座り後は基本的にヘッドサポートなしで使っていますが、7〜8ヶ月くらいからは子どもがスモルビから手を出したり身を乗り出そうとしてけっこう動き回るので落下防止のためにヘッドサポートをつけることもあります。
生後10ヶ月、体重7.5kgくらいの娘はまだスモルビを使えそうです
本当にすやすや寝てくれる
「すやすや抱っこ紐」という名前の通り、本当によく寝てくれます。
もちろん個人差はあると思いますが、娘には効果覿面でした。
密着度が高いので赤ちゃんも安心するんだと思います。
特に月齢が低いほど眠りに入る時間が短く、生後2ヶ月の頃は入れて数十秒後にはもう口をポカーンと開けて寝ていることもよくありました。
これには本当に助けられました。
スモルビがなければ1日中抱っこ以外何もできない日々が続いていたと思います。
入れる時に泣くこともあったのですが、お腹が空いているなど他の原因がない限りは少しの間ゆらゆらしているとほとんどおさまりました。
生後5ヶ月に近づき、今はそこまですぐに寝ることは少なくなりましたが落ち着いていてくれることは多く、しばらくするとやっぱり寝ています。
着脱のしやすさ
初めて使うときは「これで合ってるのかな?」と少々不安になりますが、すぐに慣れるので大丈夫。
慣れると20〜30秒でさっと着けられます
立ったままでも簡単に入れられるので場所を選ばず手軽に使えます。
しっかりした抱っこ紐は入れるときにバックルをつけるために子どもを寝かした姿勢にしないといけなかったり、背中のバックルをつけるのが大変だったりというところに不便さを感じました。
長距離、長時間の使用ならしっかりとした抱っこ紐の方が良いかもしれませんが、2時間くらいまでの抱っこなら私はスモルビを使ってしまいます。
保育園の送迎時が楽
保育園には抱っこ紐を置いておけるのですが、冬は特にコートを脱いで抱っこ紐を付けるという動作が面倒です。
スモルビはコートの中であらかじめ着けておいて、保育園では子どもを降ろすだけ、入れるだけなところが楽です。
ねじれ防止マークは地味だけどありがたい
袖の下部分にねじれ防止タグが付いています。
地味に感じますがこれがけっこう役に立つんです。
抱っこ紐を着けた状態だと、どっちが下なのか意外とわからなくなってしまいます。
タグがあるのとないのとではわかりやすさが全然違います。
スモルビの注意点・気になる点
腕を高くあげる動作はあまりできない
ベビーラップタイプの抱っこ紐は肩から腕にかけて布を覆うようにして支えるので腕を高くあげることができません。
頭の少し上くらいの高さまでなら大丈夫です。
それ以上は難しいので、高い位置にあるもののは赤ちゃんを抱っこする前に取っておくようにしたいところです。
私は抱っこ紐に娘を入れたあとにブラインドを閉めたくなったけど手が届かない!ということがありました。
ハムハム防止機能はあまり実感できず
「ハムハム防止機能」とありますがそれはあまり実感できず。
首が据わってからヘッドサポートなしで使っていると、ものすごくハムハムします。
360度スタイを使うと少しは防げるのですが、防ぎきれないのでスモルビ用のよだれカバーを購入しました。
スモルビでもそれ以外の抱っこ紐でも使える優れものです。
ファースト抱っこ紐におすすめしたい
生後1〜2ヶ月は赤ちゃんを連れて長時間の外出をすることはあまりないと思います。
なのでしっかりした抱っこ紐よりもスモルビを使う機会の方が圧倒的に多いです。
- 新生児から使える
- 両手を空けられる
- 着脱が手軽にできる
- 軽くてコンパクトで家や病院でも使いやすい
- よく寝てくれる
セカンド抱っこ紐としておすすめされることが多いベビーラップタイプの抱っこ紐ですが、早い時期から使うメリットが多いです。
ベビーラップ型を先に買って、しっかりした抱っこ紐を後から買う方が失敗も少ないのかなと思います。
ぜひファースト抱っこ紐として用意することをおすすめしたいです。
もちろんセカンド、サード抱っこ紐にも!
スモルビなしでの育児はもう考えられません!必須アイテム。
とても気に入っているので出産祝いに「これどう?」と提案することも増えました。
出産準備で抱っこ紐選びに悩んでいる方、家で使う抱っこ紐が欲しい方にぜひおすすめしたいです。