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【ハンドメイド】フェルトと刺繍でシナぷしゅのぬいぐるみ制作
生後5ヶ月でシナぷしゅデビューをした娘。
存在はなんとなく知っていたのですが、実際にアニメーションを観るとそのクオリティの高さに驚きました
娘もシナぷしゅを観ると声をあげて喜ぶし、可愛く見えてきたのでぬいぐるみを作ってみました!
完成したフェルトシナぷしゅのぬいぐるみ
横26cm、縦18cmくらいあります。
隣にあるのが大きいサイズのミルク缶なのでけっこう大きめサイズです。
フェルトでシナぷしゅのぬいぐるみ作り
型紙を用意
まずはシナぷしゅのイラストを印刷して型紙を作ります。
私はイラストレーターというアプリを使って線を調整しました。
型紙に使ったのは普通のコピー用紙です。
フェルトはダイソーの一番大きなサイズを購入。
このサイズが110円だと気兼ねなく手作りできますね!
赤ちゃんのおもちゃとして作るので洗濯(手洗い)ができることも大事なポイントです
チャコパーでシナぷしゅの体、2枚分の型を書いていきます。
切りました。
フェルトパーツはこれだけです。手軽!
顔の刺繍
今回、顔は刺繍で作ることにしました。
白色且つダイソーのフェルトが薄めなため「写し絵」で顔を下書きできました。
眉・目・口は黒、ぽっぺはピンクの糸で刺繍していきます。
使う色を毎回買いに行ったり選んだりすると手間もお金もかかるので、私はこの刺繍糸のセット2種類をまとめて購入しました。
このセットの中から黒の310とピンクの3727を使いました。
刺繍糸のセット
眉から刺繍していきます。
刺し始めと刺し終わりを玉結びをしない方法にすると、裏面の仕上がりがスッキリします。
少し間隔を空けて縫って隙間を埋めるように刺していくと縫いやすいです。
刺し終わり。
ちょっとギザギザですが片方の眉ができました。
同じようにもう片方も刺繍していきます。
眉を刺し終えた後の裏面
目と口の刺繍を進めていきます。
刺繍をしているうちにチャコパーの線が薄くなってくるので、見にくくなってきたらもう一度書いておくと刺繍がしやすいです。
目と口はサテンステッチという方法で縫っていきます。
私は刺繍にあまり慣れていないのでKindle Unlimited
表面
裏面
刺繍が重なり合う部分が少なければ玉結びでも良いのですが、混み合ってくると玉結びが邪魔になったり、表面に透けてしまって見た目が良くないので玉結びしない方法がおすすめです。
ほっぺの刺繍に入ります。
ほっぺは時計のように区切りながら隙間を埋めていくとやりやすいです。
顔の刺繍ができたところ
消しペンで線を消していきます。
顔刺繍が完成しました。
なかなかかわいくできたのではないでしょうか☻︎
縫い合わせ
紐をつける場合は最初につけたほうがやりやすいです。
私は最後につけて色々面倒なことになりました…!
糸が足りなくなったので替えます。
糸の変え方は下記のサイトがわかりやすかったので参考にさせていただきました
縫い終わりに近づいてきたら綿を入れます。
ダイソーの綿を使いました。
1個だと足りないかもしれないので2つ用意しておいたほうが良いと思います。
手足にはけっこう詰め詰めにしたほうが見栄えが良いです。
ベビーカーにつけたりできるように紐をつけます。(前述の通り最初につけておいたほうが良いです!)
ここはけっこう力が加わるので2重3重に縫っておきました。
完成
娘も気に入ってくれたようです。
特に手をもぐもぐするのがお気に入り☻︎
やっぱり自分の作ったおもちゃで子どもが喜んでくれると嬉しいです。
興味を示さない可能性もありますが…笑
シナぷしゅは使うフェルトや糸の色が少ないので手軽に作りやすいです。
赤ちゃんのぬいぐるみを手作りしようと思っている方の参考になれば幸いです。