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【離乳食初期】生後4ヶ月後半からのゆるい離乳食のはじまりはじまり
生後4ヶ月、もうすぐ5ヶ月になる娘の育児中です。
生後5〜6ヶ月から始めるのが一般的となっている離乳食ですが、離乳食をあげてみたくてうずうずしていたので少し早めではありますが離乳食を開始してみました!
実際に離乳食をはじめてみて、これは用意した方が良いなと思うものもあったので紹介したいと思います!
離乳食のはじまり【食べたもの】
というところには気をつけつつ、厳密になりすぎなくても良いかなという私の判断で様子を見ながら野菜が2種入っていたり他の成分も混ざっているベビーフードもあげました。
量も回数も時間も日にちもだいたいです
【食べたもの①】お粥
やっぱり最初はお粥から挑戦!
初めての離乳食といえば、「10倍粥から始める」という説明が多いのですが「10倍粥では薄すぎる」(量に対してカロリーが少なすぎる)という内容もちょこちょこ見かけていたので少し濃いめで作りました。
お粥レシピおぼえがき
材料
- 炊いたご飯…30g
- 水…180cc
作り方
- ご飯と水を鍋に入れる
- 沸騰させる→沸騰したら弱火で15分くらいぐつぐつする
- 火を止めて5〜10分くらい置く
- ハンドブレンダーでペースト状にする
お粥を作る鍋はマルチポットを使うと大きすぎず小さすぎず、吹きこぼれないので作りやすいです。
スプーンからゆっくりとろっと落ちるくらいの固さになりました。
しゃもじ1杯弱のご飯で数日分のお粥ができます。
少ないご飯で思ったよりもたくさんの量ができるので、やはり冷凍しておくのが最善かと思います◎
冷凍トレーについては後述。
初お粥を食べた様子
最初は少し怪訝な顔をしていましたが拒否することもなく食べてくれました!
飲み込み方がわからないのか、口に入れたお粥は半分くらいダラダラとこぼれました。
【食べたもの②】和光堂 緑黄色野菜3種パック
後日、次は野菜をあげてみよう!
ということでさっそくベビーフードを使ってみることに。
少量の離乳食を作るのは億劫になるだろうなと思い、お試しで買っておいたものです。
挑戦したのは和光堂 緑黄色野菜3種パック。
生後5ヶ月頃から使えて、お湯を注ぐだけでできる粉末のベビーフードです。
2種類ずつの野菜入り。
- にんじんとトマト
- ほうれん草と小松菜
- かぼちゃとさつまいも
8袋入りで、「にんじんとトマト」・「かぼちゃとさつまいも」は3袋ずつ、「ほうれん草と小松菜」は2袋でした。
今回は「ほうれん草と小松菜」を食べてみることに。
1包に対して大さじ1のお湯を混ぜて作ります。
サラサラっとした粉末。抹茶みたいです。
ほんのり良い匂い。
出来上がりはこんな感じ。
簡単ですね。
初野菜を食べた様子
初めての野菜でしたが嫌がることなくパクパク食べました!
飲み込めているのか不安だったけど、あとから出てきたりしなかったので飲み込めていたようです。
【食べたもの③】和光堂 裏ごしおさかな
そしてまた後日、今度はお魚に挑戦。
使ったのは和光堂 はじめての離乳食 裏ごしおさかな。
中身はこんな感じ。
思ったよりもだいぶ小さいです。サイコロみたい。
こちらもほんのり良い匂い。
1つお湯で溶いてみるとこんな感じ。
小さじ1の量、ちょびっと!
お魚は家で食べることが少ないのでベビーフードがあるのはありがたいです。
初お魚を食べた様子
初めてのお魚も嫌がることなくパクパク。
もっとくれ!とばかりに泣いていました 笑
野菜より上手に、ほとんどこぼさず食べました!
離乳食のはじまり【使ったグッズ】
ここまでで数回の離乳食を終えました。
最初の離乳食に用意したいものもわかったので、ここからは離乳食で使ったグッズを紹介していきます!
【離乳食グッズ①】スプーン
離乳食でまず必要なグッズ、スプーン。
色々悩んだ(数時間最善の策を考えました)結果、無印のシリコンスプーンを使うことに。
私が思う、このスプーンを離乳食スプーンにするメリットが3つあり
- もし離乳食スプーンとして失敗しても普通に使える
- ブラックでシンプルなデザインが良い
- 離乳食の色が移らない
色は私の好みの問題ですが、黒は好きなので離乳食の色が移らないのも一石二鳥です。
長いジャムスプーンはお粥を作る時に使い、ミニスプーンは離乳食をあげるときに使いました。
ジャムスプーンの先はミニスプーンと同じようなサイズなので、ジャムスプーンでも離乳食をあげることもできます。
食べやすそうなほうであげると良いと思います◎
【離乳食グッズ②】冷凍トレー
定番の離乳食冷凍トレー。
初期の離乳食を毎回つくるのは手間がかかるのでほぼ必須アイテムかと思います。
- 煮沸消毒OK
- 薬液消毒OK
- レンジ消毒OK
- 食器洗い乾燥機OK
- 耐熱温度 -20℃〜120℃
薄めのポリプロピレン製で柔らかく、普通の製氷器よりも取り出しやすくなっています。
薄くて軽いのにほとんどの方法で消毒ができて食洗機も使えるのは便利ですね。
私は安いSmartAngel(西松屋)の方を買いました。
- 大さじ1=15ml
- 小さじ1=5ml
なので15mlのトレーの1ブロックには「大さじ1 or 小さじ3」分の離乳食を冷凍することができます。
※写真は小さじ2の冷凍お粥です。
ちょっと目を離した隙にお粥が吹きこぼれそうになっていました。レンチンのしすぎには注意です 笑
【離乳食グッズ③】お食事スタイ
お食事用のスタイもほぼ必須です。
私は最初、COOPからもらったビニール製のスタイを使ったのですが、手でつかんでぐちゃぐちゃにされて離乳食が顔にベタベタ、エプロンをもぐもぐされて大変でした。
ビニールタイプのスタイはもう少し大きくなってエプロンを鷲掴みしないようになったら使いやすいのかなと思います。
このフチの布の部分に離乳食がベトベトついてしまうので、洗って乾かすのもちょっと手間です。
なので、離乳食初期はある程度重みと厚さがあるシリコンタイプのスタイが無難に使いやすいと思います。
【離乳食グッズ④】ハンドブレンダー
離乳食のために用意したわけではなく以前から持っていたハンドブレンダー。
私はポタージュが大好物で、(やる気がある時は)きのこのポタージュを作ったり、クリスマスなんかにビシソワーズを作ったりするのに活躍してます。あと黒ゴマきなこバナナオレなんかも作ったりします(やる気があるときは)。
そんなハンドブレンダーが初めての離乳食お粥作りから早速活躍!
ハンドブレンダーを手に入れたときはまだ子どもが生まれるなんて考えてもいない頃だったから、まさか離乳食作りで活躍するなんて思ってもいませんでした!
ハンドブレンダーはフードプロセッサーやミキサーと比べると洗うのが楽なので使うときも精神的に楽なのが良いです。
ブレンダーについてる容器に水と洗剤を入れて回すだけで刃のまわりの汚れはほぼ取れるのであとは外側を軽く洗うだけで大丈夫。
キッチンツールは使う便利さだけじゃなくて後片付けの楽さが大事!
さいごに【離乳食標語】
手作りを楽しむも良し、ベビーフードに頼るのも良し。
食べない日があっても良し、たくさん食べる日があっても良し。
人間は機械じゃないから、赤ちゃんも母もその日の体調や気分で変わるから。
無理をしないで楽しもう。